lau’s blog

脳内垂れ流しブログ。

愚痴がない。

年末にこんなにばたばた気分を味わうのはいつぶりだろう・・・ってくらい、なんだか気付いたら27日。今年もあと5日しか残っていない。
マヤ暦とか、地球暦とか、マニアックなものに興味がある私は、だんだん世の中で使われているグレゴリオ暦の元旦に興味がなくなりつつある。けれども、世の中はグレゴリオ暦で動いいるので、やれ年末だだの、やれお正月だだの、せわしないのである。

このブログを最近更新してないなぁと思いつつ、私の中での優先順位的には下のほうにあるこのブログは、更新されないのが当たり前で、仕方がない。更新してないなぁと思いだすだけでもいい方であると思う。
お昼ご飯を食べながら、そういえば愚痴を吐き出してないなぁと思って愚痴になりそうなことを考えてみた。まぁ、思い浮かぶのが人に対する批判や不満に値することなので今日は書かないけど、思い浮かんだそれも、書くことを探して絞りだそうとした結果なので、全くもって対したことのない、面白くもない、ちっちゃなことである。

愚痴がないことを考えてみた。
このブログには前身があって、そこから引っ越してきたのだけれども、その頃は、外に対する疑問や批判や愚痴や、頭の中を文字にして整理したいことが日々いくつもあった気がする。じゃあ、なぜ、今はないのか。

 

暇じゃ無くなった。

 

 

ただそれだけな気がするのです。

人間、暇だからいろんなことに目が行くし、いろんなことを考える。
ほら、失恋した時に一人で部屋にいると楽しかった思い出ばかり思いだして、どんどん負のループから抜け出せくなるでしょ。そんな時は人と会ったり、仕事を詰め込んで忙しくすることで考えない思いださない状況にするのが一番いいみたいな。
みんな忙しく何かをしていれば、自殺者も減るし、不平不満を言う人も減るのではないだろうか。
人にとって、やることがある  ということが幸せである第一条件なのではないか、という哲学的なことまで思い浮かんでしまった。やはり政府は、まず第一に雇用問題に取り組むべきなのだな。うん、きっとそうだ。日本を救うのはそこしかない(笑)


他に考えられることは、
心が広くなった。が、考えられるすが、これは全く持って該当する気がしない。むしろ、最近どんどんひねくれてクソ意地悪くなってきている気がしてならない。

他には、嫌なことがなくなった。だが、んー、まあ、嫌だと思ったらそれを遠ざけることで嫌だと思うことが減ったということはあるかもしれない。
新たな愚痴の材料を作らないようには無意識にしているかも。だって、愚痴とかそのほかのマイナスな言葉はできるだけ、吐きたくないし、考えたくない。だから、ここで吐き出す時はよほど溜まっている時なんだなと自分を分析している、今、私(笑)
昨日も細かいことを書こうと思えばいろいろあった。でも、仕方ない、そーゆー人もいるよね、で終わるのである。人間だもの。
そうやって感情の起伏を穏やかに保つ訓練をしているんでしょうね。人間って。


人にはいいところもあれば悪いところもある。それをどう見せるか、そう受け取るか。そこから人間関係が作られていくと思うんですが、相手の感情はコントロールできない。となると、どんなに頑張っても空回りになることもあって、100%好かれることは、ない。素直に伝えても反対に受取られる。疑う。疑われる。
だから頑張ることをやめようと思ってから、私の口の悪さ思ったことを口にすることは、拍車がかかってきたきがする。
なんて楽なんでしょう(笑)でも空気を読むことはわすれないように心掛けてるし、今までの経験上、世間一般的な常識はあると思っているので、ちょっとした気遣いや遠慮は配慮できている。と思っている。
でも、そこが怖いところで。みんな自分はできている、自分は標準だと思っているもので、それが一番危険なのである。そう、危険なのである。だから、同じ価値観、同じ考え方、同じ職種、など、同じくくりという安心の中での生活が幸せになる第一歩と考えるのだろう。

結婚に大切なことは、同じ価値観を持っていること。なんていうけど、ありえない。同じ なんてことは、 ない。似た価値観 ならあるだろうけど、 同じ  なんて存在しないと思ってる。
だって、血のつながっていて一般的常識が培われるであろう幼少期を共に生活してきた親や兄弟だって、 同じ  なんてありえないのだから。
しょせん赤の他人 という気持ちは、いい意味で常に持っておかないとうまくいくものもいかなくなると思う。
「しょせん赤の他人」というセリフを昔、パートナーに言ったことがあることを思いだした。なんてひどいことを言ったんだろう(笑)今思うと、相手の立場に立ってみると、本当にひどい言葉だ(笑)
今後は、心の中でのみ使っていい言葉として封印したいと思う。

そんなこんなで、自分を振り返るつもりなんて微塵もなかったのに、なんだかうまくまとまった感がでたので、今年はここで締めくくりになることを願いながら終わろうと思う。

残り5日の間、吐き出したいほどの波風がありませんように。

皆様が笑顔で新年を迎えられますように。

心を込めて。