lau’s blog

脳内垂れ流しブログ。

自分に向き合い自分を知り自分を認め自分を受けとめないと、状況は変わらない。

今朝早く、男友達から電話がかかってきた。
寂しくて寝ずに飲んでるらしく、余計寂しくなって電話をかけてきたらしい。
私にとって今の私に強く影響を与えた人の一人でもあるんだが、なんというかこいつがワガママな男で。考え方が自分勝手。
一つ例に挙げるとすると、彼女がいても自分は浮気はする。浮気はばれるだろうけど仕方ない。でも彼女は浮気しちゃダメ。女は浮気が本気になるから、女は浮気しちゃだめなんだと。
オイオイ、そこに男も女もないだろう。自分がされて嫌なら自分もするなよ。自分がするなら相手がしても目をつぶろうよ。
幼少時代の親との確執から、母親の優しさに飢えていて、“母親のように自分のすべてを受け入れてくれる女性”を求めている彼。
言うことはまあまあ立派で、理論的な話し方をするし、ちょっと強引なところもあるから年下の子にはモテるみたい。でも、本人は遊ぶにはいいけど、相手が若い分、自分を受けとめてくれる器がなくて、結果“結婚相手ではない”という結論にいたる。
よっぽどの愛情を持ってる人か、20くらい年上の子育てが終わったくらいの人でないと彼を満たせる人はいないと思う。と、本人にも言ってみた。そうかもしれないとの返事だった。

一人だとどうしようもない寂しさが押し寄せるときがある。
どうしようもなく負けそうになる。
そんな時に助けを求められる人がいる。
今回、その人に私が抜擢されたわけだけど、話しててきずいたことがある。
人は自分の弱さの原因を認めないと、変われないんだなと思う。
彼との仲はかれこれ7、8年くらいになるけど、いろんな話をしてきたつもりだったけど、こんなに弱く感じたことはなかったかも。かわいいと思ってしまった。
強がって、偉そうに、見せてる原因は、自分が思っている原因の、そのもう一つ奥にある原因だと思った。
なんとなく気付いているけど、認めたくないコトだから、蓋をしていること。
ここに取り組めれば、気持ちだけじゃなく、自分を取り巻く状況も変わるのに。
彼にはまだまだ時間がかかりそうだった。

そんなやり取りを朝からやったので話してる途中で目と頭はパッチリと醒め、意思に関係なく早起きすることになった。
自分が発する言葉。は、自分の魂が聞いてる言葉。
ダメだ。できない。私はそれに値するほどの人間ではない。
否定と遠慮の言葉。

日本人が謙虚とする言葉も、魂にとっては自分を否定する言葉になる。
否定され続ける魂は、いつか自分はそんな人間だと思いこみ、そうなるべく命令を自分にだす。
自分は自分が作っている。
状況は自分が作っている。

これを心から理解できれば、私はもっと 私の望む姿になれる。

昨晩読んだ本とシンクロしていた。